革命が起きてしまったの。
もう引き返せないの。
ただいま。
ベトナム10日間の旅から無事帰ってきたよ。
10日間、ひたすらに仲間と向き合い、自分と向き合い、いっぱい泣いて、いっぱい失敗して、いっぱい叱られて、
わたしに、革命が起きてしまったよ。
将来のことが不安で、
これから何をしようか
やりたいことを決めたい
成長したいって思って
飛び立った
教員以外の道が何なのか
自分が何がしたいのか
よくわからなかった
仲間はわたしに心でぶつかってくれた
「何で教員いやだと思ったの?」
「自分が経験したことないのに教員がつらいとか、大変だとか何でわかるの?」
「大変だから、つらいから、やりたくないとか言うなよ」
「それって、逃げてるだけでしょ」
愛をたくさん
「わたしは、子どものことよく考えてて、いっぱい悩んでいる みなみ に先生になってほしい」
「お前、人の人生に関わるの好きだろ?感動の近くにいることが好きだろ?気持ちを伝えることが好きだろ?それ、先生になって全部叶うじゃん」
「自分なら楽しめる、できるって思え。できるって思ったことはできる、周りの環境も自分で変えてやれ」
逃げていた。
勉強すればするほど
教育に関する問題は山積みで
向き合うことが怖かった
自分にできるか不安だった
幸せになれないんじゃないかって
だれか日本の教育を変えてくれよって
人任せで無責任
仲間が
そんな自分に気づかせてくれた
そして、
やってみろ、できる、
俺らがおるやろ
って無理矢理、前を向かせてくれた
わたし、教員になりたかったのか
傷つかないように
気持ちに蓋をして
心に嘘ついて
取り繕って
我慢するのが得意だった
気持ちを押し殺すのが癖になっていた
感情を表に出すことが苦手で
苦手すぎて
自分のことを話すと泣けてくる
旅に行く前の自分。
それが、
「泣いても、自分が思っているほど他人は気にしてないからさ、泣けばいいじゃん」
「みなみは、泣いている時のほうが、本音で話してるって思うよ」
「泣いていい、もっと素直になれ。もっと本音でぶつかってこい」
仲間のおかげで
今まで我慢していた分、いや、
それ以上に
10日間泣きまくって
自分を出し切れた結果
素直になれて、
自分のこと話すのも簡単に泣かなくなって
なにより自信がついた。
出逢った人の人生を輝かせる
覚悟が決まりました。
今の夢はね、
10年くらい教員をやって、
たくさんの子どもと出逢うの
そして教育現場を体感するの
そのあと
NPOで働いたり、講演をやったり、イベントを企画したりする。
先生たちに働きかけたり
子どもたちと楽しいことやろうぜーって何か仕掛けるとか
教員のリアルを伝えるとか
制度こうやって変えようよーって声をあげたりだとか
そのあと
サンドイッチ屋さんをやりたい
カフェでもいいなー
みんなが集まりたいと思う
悩みを聞いてあげられる
愛が溢れる
そんなあったかい場所を作りたい
そんな感じに思っております。
教員も、NPOも、カフェも
ぜんぶぜんぶ
手段なんだよ
私にとっては、
出逢ってくれた人を輝かせる ためのさ。
革命が起きてしまったでしょ?
散々、「教員になりませーん」
なんて言っておいてさ
結局、「やっぱ教員がやりたいっす」
みたいなさ、
笑っちゃうでしょ?
10日間で革命が起きてしまったんだ
愛おしくてたまらないんだ。
すきが溢れたらいいのに
思ったこと そのまま
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